私も物理はよくわかってませんが,熱雑音の発生原理自体は「真にランダム」 と見なしてよいけど,それを「乱数として使えるように取り出す」系がラン ダム性を保ってくれているかどうかが問題,なんじゃないかなあなどと思っ ています.極端な例を挙げると,えらく時定数の大きい読み出し回路をつけ て,高レートでサンプリングしたら,もうランダムとは呼べない,みたいな.
では,例えば「放射性崩壊」を利用したようなものとは何が本質的に違うの かというと,それらのように量子力学的現象の結果をそのスケールのまま乱 数として取り出すのとは違って,「抵抗の両端に生じる電位差」などの巨視 的スケールの現象として読み出さなくてはならない点,なのかなあと.
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最終更新時間: 2008-04-23 08:31